一人暮らしするってことは夜中に蟻がでても誰も助けてくれないってことだよ。
どうもオカペペスです。
疲れた。
途方もなく疲れた。
確かに昨日は仕事終わりに焼肉行って、カラオケ行って騒ぎまくった。
4時くらいに家帰って朝8時に起きて、仕事向かいました。
でもそんなことではないんです。
仕事疲れじゃないんですよ!
疲れの原因はそう。
アリンコちゃんです♡
トイレで発見してしまった
仕事終わりにラーメン食って家帰ってきたんです。
「腹一杯だし、明日休みでゆっくりできるし、とりあえず風呂入るか〜」
とルーティンである、風呂の前のトイレをしていた時のことです。
「あれれ、なんかいるぞ」
気づいてしまったんですね僕は。
悪夢の始まりです。
ココらへんにいたんです。
二、三匹くらい。小さい虫が。
まあ潰しますよね。
そして僕は潰した後、その子達を見て
「アリやんけ」
と気づくわけです。
小さい虫ならともかく、アリが家にいるっておかしいですよね。しかもたったの二匹だけって。
もしやもしやと思い、僕はトイレから出て廊下を観察しました。
そしたらいたんです。
コノヘンに!
ありんこちゃん普通に歩いてました。
僕の家で。
楽しそうに。(家賃払え)
それをみつけた瞬間からもうパニック🤯
「巣ドコ?」
「いつから発生してるん?」
「引っ越したい」
「アリンコ達頼む。休みの前の日の夜って世の中で一番大切な時間なんだ。それを俺から奪わないでくれ」
みたいな感情が心の中でグルグルしてました。
そして僕はハリーとロンが蜘蛛を辿っていく(秘密の部屋)みたいに、アリを辿っていきます。
ハリーたちとは違い、すぐに見つけました。
発生元。
それはここ。
コイツでございます。
さっきの写真の左側です。
僕はここをシューズボックスの下の謎の空間と呼んでます。
謎の空間なんです。
「ここに空間作るくらいならもう一段シューズボックス増やせ」
と入居した当初から思っていました。
でもこの空間、写真では見えていませんがライトがついてるんです。
ライトをつけると、
こんな感じでおしゃれになるんです。
なので僕は思ってました。
「ええやんええやん。普通に生活する上では絶対にこのライト使わないけど、なんかおしゃれでええやんええやん」と。
だけど結果としてこの空間が原因だったわけです。這いつくばって、謎の空間を覗き込んでみると穴が空いてました。
わかりにくいですが、空いてますよね。
こっからあの子達は入ってきたと思われます。
疑心暗鬼無限地獄へ
原因はわかったので、もう後は駆除するのみです。
歯ブラシでかきだす→コロコロする
の繰り返しで大方駆除は終了。
そして最後にガムテープで穴を塞いで一旦処置も終えました。
しかし、ここからもまだ苦難は続きます。
僕はあるループに陥るのです。
それは
床に落ちてる黒いゴミとか傷がアリンコに見えてビビるループ
です。
わかりますかこの気持ち?!
みなさん経験ありますよね?!
虫だと思ったらゴミだったって時。
例えば、
この中央の黒いやつ!
がアリンコに見えるんです!
(実際はキズ)
こんなのを見かける度に
「ア、ア、アリジャネ!!!!????」
と疑ってしまうんですよ。ほとんどの場合は違うのですが、たまに本家アリンコさんもいるので余計気になってしまいます。
どこいても床を見てしまう。
アリを探してしまう。
アリってすごいですよね。
あんなに小さいのに破壊力抜群なんです。
僕もアリみたいなインフルエンサーになりたい。
さて、いつまでも気にしてると終わらないので、朝一で業者に連絡しようと思います。
そして僕は言いたい。
一人暮らしはこんな状況でも1人なんだぞと。
一人で夜に床に這いつくばってアリンコ探してるのってなかなか寂しいものですよ。ふと冷静になるとメンタル崩壊しそうになります。
生活してたら問題は必ず起きる
一人暮らししたがってるそこの君!
どんなめんどくさいこと起きても一人暮らしだと全て自分で対処しなきゃいけないんだよ!
めんどくさがっても誰も助けてくれないんだよ!
「アリンコなんでいるねん!勘弁してくれ」
と笑って対処できる人はいいですが、
「アリでた。ヤバイヤバイ。どうしよ誰か助けて」
みたいなマインドの人は一人暮らし危険です。
一人暮らししてもただ疲れるだけだと思います。
ちなみに僕は後者の人間なので今とても苦労してます。アリでた時もすぐ親に電話しました。
冷静に「コロコロ使いなさい!」って教えてくれてありがとうお母さん!
(コロコロあんまり駆除できなかったけど!)
以上、「一人暮らしをするってことは夜中に蟻がでても誰も助けてくれないってことだぞ!」でした。